メールクライアントの設定について
2014/1/22以降の,新サーバ(統合サーバ利用)への設定について,です。
「電子メールアドレス」: XXXX@riem.nagoya-u.ac.jp の場合
「ユーザ名」: XXXX (※ メールアドレスの,@より前の部分)
「パスワード」: 名大IDで使用するパスワード。(名大IDそのものではないので注意)
「受信サーバ」
「種類」: 「POP(3)」
「アドレス(ホスト)」: 「mail.riem.nagoya-u.ac.jp」
「ポート番号」: 995
「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れる
「次を使用して認証する」: 「クリアテキスト」
「送信サーバ」
同時にSPSSを使用できるライセンスの数は30 (2012年5月現在)です。
「アドレス(ホスト)」: 「mail.riem.nagoya-u.ac.jp」
「ポート番号」: 587
「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れる
「認証が必要」にチェックを入れる
メールソフトの種類やバージョンによって,若干設定項目名が違いますが,
設定ポイントとしては,
- メール受信時も送信時も, mail.riem.nagoya-u.ac.jp というサーバを使用します。
- メールの受信につかうポートは 995,メールの送信に使うポートは 587です。
- メール受信時もメール送信時も,SSLでの暗号化が必要です(これは各PC-サーバ間の通信路の暗号化になります)。
- メール送信時は,ユーザ認証が必要です(SMTP-AUTH)。
以下に,主なメールクライアントの設定例を示します。 ユーザ名としては ohta2@riem.nagoya-u.ac.jp の例ですので,適宜読み替えてください。
クライアントによってはアカウント設定を作成する際,「自動作成」(※最小限の情報だけを入力して,
あとはクライアントソフトにお任せで設定)というような項目を選ぶことができるものがあります。
しかし,クライアントまかせでは正しくアカウント設定ができないケースがよくあり,
その場合は結局は一部を手動で設定する必要が出てきます。
(個人的にはですが,上記の情報を元に「手動」で設定していった方がよいのではないかと思います。:太田)